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日本経済新聞との連携で「2023年 日本人の休み方実態調査」を実施しました


日本経済新聞×Job総研『2023年 日本人の休み方実態調査』を実施
4割が”休むことに罪悪感” 20代に顕著 同僚に合わせて取得

〜 休みことが迷惑!?人手不足で連休困難  理想は10日間 〜


 

 キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ(※1)」を開発・運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:森宏記 以下「ライボ」)の調査機関『Job総研(※2)』日本経済新聞社との連携による「2023年 日本人の休み方実態調査」を実施しました。
同調査は529人の社会人男女を対象に、現職での休暇と連休取得の自由度、また理想の連休日数とその使い道、さらに休暇取得のタイミングを周りと合わせるか否かや、休暇取得をすることでの罪悪感の有無とその理由及び、取得しづらいと感じる場面などを調査しました。

 

 

【日本人の休暇意識】
 働き方改革が進む中、働き方の多様性も広がりを見せていますが、一方で残業時間や、休暇の取得率などがいわゆるブラック企業に該当する企業も存在しています。諸外国に比べて祝日が多い国に該当する日本ですが、有給休暇の取得率などは決して高いとは言えない状況です。こうした社会情勢に、日本人は休暇を取得することに対してどのような意識を持っているのでしょうか。また休暇取得の自由度は職場環境によって左右されているのでしょうか。
 そこでJob総研では日本経済新聞社との連携で、529人の社会人男女を対象に、現職での休暇と連休取得の自由度、また理想の連休日数とその使い道、さらに休暇取得のタイミングを周りと合わせるか否かや、休暇取得することでの罪悪感の有無とその理由及び、取得しづらいと感じる場面などを調査した「2023年 日本人の休み方実態調査」を実施しました。

 

【調査概要】
調査対象者    :現在職を持つすべての社会人
          JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件     :全国 / 男女 / 20~50代
調査期間     :2023年8月24日~8月26日
有効回答数    :529人(男性6 / 女性4)
調査方法     :インターネット調査


【TOPICS】
・休暇取得の自由度では、全体の84.5%が「自由に取れる派」を回答 連休取得は69.7%
・全体の40.6%が休暇取得のタイミングを「周りに合わせる」と回答 「同僚に合わせる」最多
・理想の連休日数は平均で「9.5日」、最頻は「10日」 連休の使い道では「旅行」が72.8%で最多 
・全体の38.3%が休むことに「罪悪感あり」と回答 年代別では20代が44.3%で最多 50代も顕著
・罪悪感を感じる理由では「迷惑をかけるから」が上位 繁忙期は特に罪悪感を感じると回答

 
 

【休暇取得の自由度】
 回答者全体の529人に職場での休暇取得の自由度を聞くと、「とても自由に取れる」22.1%、「自由に取れる」28.2%、「どちらかと言えば自由に取れる」34.2%を合算した84.5%が”自由に取れる派”の回答をしました。また連休の取得有無については、「とても取れている」10.8%、「取れている」27.4%、「どちらかといえば取れている」31.5%を合算した69.7%が”取れている派”の回答をしました。30.3%は連休が取れていない回答結果になりました。

 

【合わせる休暇取得】
 回答者全体の529人に休暇取得のタイミングを周りに合わせるかを聞くと、「合わせる」が40.6%で最多回答になり、次いで「合わせない」31.8%、「どちらでもない」27.6%の回答結果になりました。
 また休暇取得のタイミングを”合わせる”と回答した215人に合わせる相手を聞くと、「同僚」が52.6%で最多回答になり、次いで「上司」が48.8%、「先輩」が35.8%、「部下」が22.3%、「後輩」が13.5%で上位5つの回答結果になりました。

 

【理想の連休日数と使い道】
 回答者全体の529人に理想の連休日数を聞くと、平均では「9.5日間」、中央値は「7日間」、最頻値は「10日間」の回答結果になりました。また連休の使い道では、「旅行」が72.8%で最多回答になり、次いで「帰省」が51.4%、「趣味」が47.1%、「買い物」が28.8%、「勉強」が23.5%で上位5つの回答結果になりました。※取材やご使用についてのお問い合わせはプレスリリース最下部にある連絡先からお願いします
 
 

【休むことへの罪悪感】
 回答者全体の529人に休むことに対する罪悪感の有無を聞くと、「とてもある」3.2%、「ある」8.3%、「どちらかといえばある」26.8%を合算した38.3%が”ある派”の回答をしました。
 また休むことへの罪悪感が”ある派”の回答を年代別で聞くと、「20代」が44.3%で最多回答になり、次いで「50代」が38.6%、「30代」が35.8%、「40代」が32.8%の回答結果になりました。
 

【罪悪感の理由と場面】
 休むことへの罪悪感が”ある派”を回答した203人にその理由を聞くと、「同僚に迷惑をかけるから」が51.2%で最多回答になり、次いで「同僚が働いているから」が37.4%、「上司に迷惑をかけるから」が31.0%、「上司が働いているから」が29.1%、「顧客に迷惑をかけるから」が19.7%で上位5つの回答結果になりました。また休みづらい場面を聞くと、「繁忙期」が65.0%で最多回答になり、次いで「仕事が溜まっている時」が58.6%、「自分以外に担当できない業務がある時」が48.8%、「自分以外が休暇を取得している時」38.4%、「病欠の人が出た時」が32.5%で上位5つの回答結果になりました。
 

【回答者自由記述コメント】
日本の休暇取得のしづらさに関するコメントが顕著に見られました。

・休暇取得するために残業などをする必要があり、休みをとっても顧客対応などで気持ちが休まらない
・休みを取りづらい雰囲気があり、特に長期の連休は取るのが困難なのが不満
・3日間以上の連休を取る際に、業務がスムーズに進まなくなる可能性があり罪悪感を感じる
・休暇は自由だか休む分自分にそのまま仕事がたまるので、長期休暇は取らないようにしている
・人手不足でも採用が進まないので全く休みを取れない。休みを取得した方がより大変になる状態

 
 

【調査まとめ】
 今回実施した「2023年 日本人の休み方実態調査」では、全体の8割が現職で休暇をとりやすい環境にある結果となり、7割が連休取得もできていることがわかりました。理想の連休取得日数は平均で9.5日間、最頻値が10日間になり、その使い道は「旅行」が最多で、その他「帰省」「趣味」が上位を占める結果になりました。
 現職では休暇を取得しやすい環境にはあるものの、休暇を取得することへの罪悪感を感じている層が4割弱いることがわかりました。これは慢性的な人手不足や、業務の属人化が影響の一端であることが自由記述コメントからも伺えます。こうした罪悪感の影響により、休暇取得のタイミングを周りと合わせる傾向が見られ、特に同僚や上司との休暇取得タイミングを伺っていることも読み取れます。さらに罪悪感を感じる理由では、「同僚や上司に迷惑をかけてしまう」「周りが働いている」などが上位を占めていることからも、人手不足から業務を代替することができず、休むことで業務が停滞する可能性を鑑みることになり、結果的に周りと合わせながら休暇を取得するタイミングを図っていることが推測できます。
 さらに「罪悪感を感じる」の回答を年代別で見ると、20代が最多で次に多いのが50代となっていることから、世代間の価値観ギャップから生じている可能性も伺えます。
 働き方改革が進む日本において、休暇のとりやすい環境整備は重要な課題となりますが、実態は人手不足により休暇をとりづらい環境にあり、周りへの気遣いや配慮が必要なことが、罪悪感につながっていることがわかる調査になりました。
 ライボでは今後も就職・転職・働き方などに関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで個が活躍する社会の実現を目指してまいります。
 
※取材についてのお問い合わせはプレスリリース最下部にある連絡先からお願いします
 
 

【日本経済新聞の記事】
同連携調査による日本経済新聞での記事はこちら
 

【(※2)Job総研について】
 Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
 就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。
 

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